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  • 執筆者の写真キコマネmomo

ヴィとアレクシー

Happy Halloween!


キコマネmomoです。


KIKOには世界各国から様々な目的で旅人がやってきます。 一泊だけ過ごす方もいれば、1週間の方も。 もーっと長く住んでいる方もいらっしゃいます。 少し前にチェックアウトした学生二人は3ヶ月KIKOで過ごしていました。 今日は彼らのことを紹介したいと思います。

名前は

「ヴァレンタン(通称ヴィ)」と「アレクシー」。


二人は仙台の大学の教授のもとでインターンをしていました。


彼らがチェックインしたのはジメジメと暑い6月中旬でした。

モジモジと恥ずかしそうに過ごしていた初めの数日間をよく覚えています。


KIKOはいろんなゲストが行き来する場所。

これからどんな3ヶ月が待っているのか、私もワクワクドキドキしていました。

来た当初は「ありがとう、こんにちは」をかろうじて日本語で言えるぐらいだったのですが、帰国する頃には普通の会話は問題なくできるほど上手に日本語が話せるようになっていました。

舌を巻くほどの成長ぶり!

いつの間にこんなに話せるようになったんだろう、と感動・・・!


そんな彼らに3ヶ月という長い時間をどう過ごしたか、チェックアウトする前に少しKIKOでの生活について質問してみました。


KIKOに住んでみてどうだった?何が印象的でしたか?


アレクシー

「本当にいろんな旅人がくること。日本人より海外からのゲストが多いと思うほど多かった!

だから、自分もフランスから離れたところで生活をしていても違和感がなかったよ」


ヴィ

「静かに過ごすこともできて、キッチンでは自分たちが作りたいものをたくさん作れたし、快適だったよ。一つの家のようでした。一緒にご飯を食べたり、イベントも多くて楽しかったなぁ」


KIKOや仙台のいいところ、は何かな?


アレクシー

「KIKOの近くにはいろんなレストランがあるから、毎日外食ができちゃうぐらいで便利だった。大学にも歩いて行ける距離だったし、街も活気があって仙台は住みやすかったよ」


ヴィ

「KIKOでは自分の時間もちゃんと作ることができるゲストハウスでよかったよ。ラウンジが二つあるから、静かに過ごしたいときは空いてる方を使えばいいしね。仙台の人は全体的にフレンドリーな印象だったかな。またぜひ来たいと思います」



また来ることがあったら、ぜひ寄ってね!と彼らにエールを送ったら、

「きっとまた来るよ!」といい笑顔を見せてくれました。


KIKOによく来てくれるアンちゃんの手料理をいただきながらのインタビューご飯。

いつものKIKO風景がそこにはありました。


ヴィとアレクシーがチェックアウトをしたのは秋になるという頃でした。


気がつけば、冬の足音が聞こえてきています。

日が暮れるのが早くなり、首をマフラーにグッとうずめて歩いた方がホッとする季節。

旅人とも「温泉がいいかな」「雪が見られるところに行きたいな」

などといった話題で会話に花が咲くようになりました。


わたしも温泉旅行したいなぁ♨︎


今日もKIKOにはいろんな国のゲストがそれぞれの目的で過ごし、ご飯を作り、ギターを弾き、お酒を交わし過ごしています。


1泊だけでもKIKOの風景を楽しめすよ。

1泊ドミトリー(相部屋)3000円〜。

試しに泊まってみては、いかがでしょうか。


みなさん、季節の変わり目。

ご自愛くださいませ。


ちゃお!

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